- 「国民病」とも言える腰痛
- 体験談
- ついに走ることもできなくなった
- かとう健康堂にお世話になる~施術+運動療法~
- しっかり立てるようになる
- ようやく自分に合った治療法を発見できた!
- 所見
はじめに
「腰痛」に悩まされている人は全国に約3,000万人いると言われ、腰痛はもはや国民病と言えます。一言で腰痛と言っても、急性腰痛と慢性腰痛があり、痛みの種類も様々です。
よって痛みを一時的に解消するだけでなく、「原因」を突き止め取り除いていくことが大切です。原因は骨盤や腰椎の歪み、さらには「筋肉」に問題がある場合などがあります。これらの問題の多くは「日常生活」に原因があります。ですから本人の「自己管理」が根本療法には必須となります。
今回は昨年(2024年)、徒手療法と運動療法で長年、苦しんだ腰痛が改善されたクライアントさんの体験談を紹介します。ご参考になれば幸いです。
よって痛みを一時的に解消するだけでなく、「原因」を突き止め取り除いていくことが大切です。原因は骨盤や腰椎の歪み、さらには「筋肉」に問題がある場合などがあります。これらの問題の多くは「日常生活」に原因があります。ですから本人の「自己管理」が根本療法には必須となります。
今回は昨年(2024年)、徒手療法と運動療法で長年、苦しんだ腰痛が改善されたクライアントさんの体験談を紹介します。ご参考になれば幸いです。
【体験談:41歳の女性のクライアントさん】
私は、20歳代の頃から疲れると腰が痛くなる傾向がありました。
日常生活に支障をきたすことはない程度の症状でしたが、40歳代になってからは痛みが増すようになってしまいました。仕事柄、立ちっぱなし、座りっぱなしの時間が多かったこともあり、2023年の秋ごろには、両足に痺れを感じるような痛みになりました。
日常生活に支障をきたすことはない程度の症状でしたが、40歳代になってからは痛みが増すようになってしまいました。仕事柄、立ちっぱなし、座りっぱなしの時間が多かったこともあり、2023年の秋ごろには、両足に痺れを感じるような痛みになりました。
ついに走ることもできなくなった
最初に治療のために足を運んだのは、佐久市内にある近所の鍼灸院でした。そこは数回通いましたが痛みが改善されなかったので、「保険診療に切り替えるためにも、一度、整形外科で診てもらった方が良い」と勧められました。
そこで佐久地域で定評のある整形外科に行き、症状を説明したところ、MRIでの検査を勧められ、佐久地域最大の総合病院で検査を受けました。画像診断の結果、明らかに神経痛を認められる所見はなく、リハビリ治療をしていく方向になりました。
週一回のリハビリを半年間ほど続けました。少し後ろに反っていると言われた姿勢を前傾にする練習をしたり、足首にテーピングを巻いて歩き方を補正するなどをしてもらいました。措置後、数日間は痛みが減るのですが、その後は元に戻ってしまうということを繰り返していました。そこで医師からは湿布や薬を勧められましたが、私は「根源的な改善」をしたかったのでお断りしました。
さらに私にとっては不自然な前傾姿勢を続けることで肩こりが始まり、本題の腰の痛みも減らなかったので、通院を止めました。
そこで佐久地域で定評のある整形外科に行き、症状を説明したところ、MRIでの検査を勧められ、佐久地域最大の総合病院で検査を受けました。画像診断の結果、明らかに神経痛を認められる所見はなく、リハビリ治療をしていく方向になりました。
週一回のリハビリを半年間ほど続けました。少し後ろに反っていると言われた姿勢を前傾にする練習をしたり、足首にテーピングを巻いて歩き方を補正するなどをしてもらいました。措置後、数日間は痛みが減るのですが、その後は元に戻ってしまうということを繰り返していました。そこで医師からは湿布や薬を勧められましたが、私は「根源的な改善」をしたかったのでお断りしました。
さらに私にとっては不自然な前傾姿勢を続けることで肩こりが始まり、本題の腰の痛みも減らなかったので、通院を止めました。
かとう健康堂にお世話になる

痛みがあることが日常的になり、ついに走ることもできなくなったことに危機感を覚え、2024年6月下旬からかとう健康堂さんへ通い始めました。最初は接骨院と同様に施術後数日間は良いのですが、また痛みが戻ってきていました。
「自宅でのメンテナンスも大切」ということを教えてもらい、加藤先生の指示通りに、あおたけ運動枕を使った運動療法を朝晩行うと、痛みを減らすことができるようになりました。これまでは施術以外で改善する術がなかったので、自宅でできるメンテナンス法を教えてもらえたのはとてもありがたかったです。
また施術で整えてもらったいい状態を維持するには、姿勢に関係する筋肉の「筋力」が必要とも教わり、ジムでの筋トレ指導も受けることにしました。筋肉の衰えは自分でも感じていましたし、痛みがあることで運動不足になっていたので、この提案も嬉しかったです。
「自宅でのメンテナンスも大切」ということを教えてもらい、加藤先生の指示通りに、あおたけ運動枕を使った運動療法を朝晩行うと、痛みを減らすことができるようになりました。これまでは施術以外で改善する術がなかったので、自宅でできるメンテナンス法を教えてもらえたのはとてもありがたかったです。
また施術で整えてもらったいい状態を維持するには、姿勢に関係する筋肉の「筋力」が必要とも教わり、ジムでの筋トレ指導も受けることにしました。筋肉の衰えは自分でも感じていましたし、痛みがあることで運動不足になっていたので、この提案も嬉しかったです。
いよいよ総合療法がスタート

先生には、腰痛軽減と体幹を強化するために必要なマシーントレーニングのプログラムを作っていただきました。そして毎月1回はジムトレに同行していただき、マシーンを使っている最中に私が感じる痛みの箇所を確認され、その場で筋肉を調整してもらい、痛みを取っていただきました。そうするとマシーントレーニングが楽にできるようになり、徐々に負荷をかけることができるようになりました。
このように実際に体を動かすことで、施術時にはわからなかった「痛みの箇所と状態」を的確に先生に伝えることができ、それが施術にも反映されてきたと感じています。
病院ではここまで丁寧に対応してもらえなかったので、とても有効な方法で貴重な時間だったと思います。
このように実際に体を動かすことで、施術時にはわからなかった「痛みの箇所と状態」を的確に先生に伝えることができ、それが施術にも反映されてきたと感じています。
病院ではここまで丁寧に対応してもらえなかったので、とても有効な方法で貴重な時間だったと思います。
しっかり立てるようになる! 痛みの発現が一気に減る!

ジムにはご指導に従い、週2~3回通い、主に太もも、腰回り、お尻や背中の筋肉を鍛えてきました。通って1ヶ月する頃、「足がしっかりして、立っていることが楽」になり、細かった太ももにも筋肉がついてきたと感じました。そこから「痛みがない時間」が一気増えていきました。
これまでは痛くてできなかった寝返りや走ることも少しずつできるようになっています。2024年9月末の段階でジムに通って2ヶ月になります。まだ体の筋肉量は標準以下でたまに痛みがある時もありますが、明らかに「症状は改善し、自由に動けるカラダに変化」してきていることを感じています。
これまでは痛くてできなかった寝返りや走ることも少しずつできるようになっています。2024年9月末の段階でジムに通って2ヶ月になります。まだ体の筋肉量は標準以下でたまに痛みがある時もありますが、明らかに「症状は改善し、自由に動けるカラダに変化」してきていることを感じています。
自分の努力で痛みを治せることが嬉しい! ようやく自分に合った根源的な治療法に出会えた!

これまでは「このまま一生痛みがあるのかな」と不安になったこともありました。でも今は、定期的な施術、自宅でのメンテナンス、ジムでのトレーニングのおかげで、自分なりに痛みを治す自助努力ができることがとても嬉しいです。気持ちも仕事も前向きになりました。
また加藤先生はカイロプラクターだけでなく、各種リラクゼーション技術、健康管理士一般指導員の資格も持っていて、豊富な知識と施術経験により、私のような治療が難しい重症なケースにも親身に根気よく向き合ってくださいました。おかげで自分にあった治療方法を見つけることができ、大変感謝しています。これからも加藤先生の定期的な施術を受けながら、姿勢に気をつけ、ジムでの筋トレや、日頃のメンテナンスを続けていこうと思っています。
また加藤先生はカイロプラクターだけでなく、各種リラクゼーション技術、健康管理士一般指導員の資格も持っていて、豊富な知識と施術経験により、私のような治療が難しい重症なケースにも親身に根気よく向き合ってくださいました。おかげで自分にあった治療方法を見つけることができ、大変感謝しています。これからも加藤先生の定期的な施術を受けながら、姿勢に気をつけ、ジムでの筋トレや、日頃のメンテナンスを続けていこうと思っています。
所見
最初にこのクライアントさんの姿勢検査をした際には「カラダの歪みの大きさ」にびっくりしました。この歪みは当初は施術後もなかなか解消されず、痛みも一時的に改善しますがリバウンドしてしまう状態でした。
そこでいろいろ原因を考察した結果、「筋肉量と筋力」が重要なポイントと考え、施術と運動療法を組み合わせて行くことにしました。
具体的には、毎月2回の施術でカラダの歪みを矯正しながら、並行的に筋トレと自宅でのメンテナンスを行ってもらい、機能運動性を高める総合療法を試行しました、筋トレによる身体機能の回復度は定期的にジムで確認し、筋トレ内容を少しずつアップデートしていきました。
ジムでのマシーントレーニングがおすすめ理由は、①最も効果的に筋トレができること、②マシーンの利用中に問題の筋肉を特定しやすいこと、③筋力を数値的に測れること、③マシーンの適切な選択と指導により、筋肉や関節を痛める恐れが小さいこと、です。
正直、当初は症状がなかなか安定しなかったので、難易度が高いクライアントさんと思っていました。しかしクライアントさんが忠実に指導どおりに対応していただいたおかげで予想より短期間で体験レポートにあるような成果がでました。現実的には施術に依存して、継続的に自己メンテナンスに取り組んんでいただけるクライアントさんが多くない中、このクライアントさんの意志の強さが好結果に繋がった最大の要因です。
根源的療法のためには、「痛みの根本的な原因を、対話と検査、さらにはマクロ的視点で段階的に特定していき、総合療法の内容を詰めていくこと」が重要で、そのためにはクライアントさんの日常の自助努力が必須ということです。
そこでいろいろ原因を考察した結果、「筋肉量と筋力」が重要なポイントと考え、施術と運動療法を組み合わせて行くことにしました。
具体的には、毎月2回の施術でカラダの歪みを矯正しながら、並行的に筋トレと自宅でのメンテナンスを行ってもらい、機能運動性を高める総合療法を試行しました、筋トレによる身体機能の回復度は定期的にジムで確認し、筋トレ内容を少しずつアップデートしていきました。
ジムでのマシーントレーニングがおすすめ理由は、①最も効果的に筋トレができること、②マシーンの利用中に問題の筋肉を特定しやすいこと、③筋力を数値的に測れること、③マシーンの適切な選択と指導により、筋肉や関節を痛める恐れが小さいこと、です。
正直、当初は症状がなかなか安定しなかったので、難易度が高いクライアントさんと思っていました。しかしクライアントさんが忠実に指導どおりに対応していただいたおかげで予想より短期間で体験レポートにあるような成果がでました。現実的には施術に依存して、継続的に自己メンテナンスに取り組んんでいただけるクライアントさんが多くない中、このクライアントさんの意志の強さが好結果に繋がった最大の要因です。
根源的療法のためには、「痛みの根本的な原因を、対話と検査、さらにはマクロ的視点で段階的に特定していき、総合療法の内容を詰めていくこと」が重要で、そのためにはクライアントさんの日常の自助努力が必須ということです。